能登の観光スポット「輪島・白米千枚田」のご紹介
今回は、能登の観光地のご紹介。
うちに宿泊されるお客様でも訪れることの多い、輪島の千枚田です。
輪島・白米千枚田とは
輪島市白米町にある、海に面した約4ヘクタールの斜面に、1004枚もの小さな田が連なる棚田で、「日本の棚田百選」や「国指定文化財名勝(めいしょう)」にも指定されており、2011年、世界で初めて世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」を代表する名所です。
最小の田は50センチ四方程度で、1つ1つが小さいため農業機械を使わず、田植えや稲刈りは地元住民やボランティアによる手作業で行われています。
イベント
オーナー制度
稲作体験を通じて先人の苦労、生産の喜び、米一粒の大切さを理解していただきながら、他のオーナーや地元の方などとの交流を深め、白米千枚田の美しい景観を維持することを目的とした制度です。任意の「マイ田んぼ」を選んでコメ作りを行います。
春・田植え(5月初旬ごろ)
4月下旬から田に水が引かれ、5月初旬に田植えが始まります。農作業はオーナーや地元農家、ボランティアによって手作業で行われます。
オーナーでなくても事前に予約すれば、ボランティアとして田植えに参加できます。裸足や長靴で田に入り、手作業で苗を植えていく貴重な体験。参加してみたいという方は、こちらからご確認ください。
秋・稲刈り(9月中旬ごろ)
9月中旬には稲刈り。こちらも鎌を使って手作業で行います。
田植えと同じく事前予約でボランティアとして稲刈りに参加できます。鎌と軍手は貸出してもらえるそうです。
詳しくはこちらからご確認ください。
冬・あぜのきらめき(10月中旬~3月中旬)
毎年10月中旬から翌年3月中旬まで開かれるイルミネーションイベント「あぜのきらめき」。
棚田のあぜ道に設置された約2万5000個のLEDが日没から自動で約4時間点灯し、15分ごとに四季を表すピンク(春)・グリーン(夏)・ゴールド(秋)・ブルー(冬)の4色に変化します。
冬の能登で人気のイベントですが、風が強いことも多く冷え込むので防寒対策は忘れずに!
インフォメーション
白米千枚田の隣には「道の駅千枚田ポケットパーク」があり、棚田でとれたお米を使ったおにぎりをはじめ、能登の食材を使ったお食事やスイーツ、地元のお土産やお酒なども買えます。
住所 | 〒928-0256 石川県輪島市白米町ハ部99-5 |
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電話番号 | 0768-34-1004(株式会社 千枚田) |
公式サイト | 白米千枚田―輪島市公式― |
営業時間/期間 | 8:30〜17:30(あぜのきらめき期間中8:30~20:00) ※新型コロナウイルスの感染拡大状況により営業時間が変更となる場合もあります。 |
定休日 | 年中無休 |
交通アクセス(車) | ・金沢からのと里山海道経由で約2時間20分(「のと里山空港IC」下車) ・のと里山空港ICから約35分 |
交通アクセス(公共) | ・金沢駅から輪島特急バス乗車約2時間30分「輪島駅前」下車(乗り換え) →輪島駅前から路線バス町野線「白米千枚田」下車 |
駐車場 | 自家用車51台、バス5台 |
クルーズからのアクセス
当館から白米千枚田までは、「のと里山海道」を利用して車で1時間10分ほどです。
バスをご利用される場合は、最寄りの西山IC(当館より車で20分ほど)から「輪島ふらっと訪夢」で乗り換えて「白米千枚田」までのバスがあります。
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たくさんのアンティークインテリアに囲まれて、日常を離れて癒しの時間をすごしませんか。
雑貨屋やカフェもあり、ゆっくりとお過ごしいただけます。
石川県能登半島のまん中にあるから、金沢や輪島などへの観光にもぴったり。
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お電話でのお問い合わせご予約は:0767-32-3896