好きな言葉というものは

LIFE誌のスローガン

 

世界を見よう

危険でも立ち向かおう

壁の裏側を覗こう

もっと近づこう

もっとお互いを知ろう

そして感じよう

それが人生の目的だから

(映画LIFEより引用)

 

好きだと思える言葉は、同じ言葉のはずなのに、自分の状況やいま大切にしているものによって、あたらしく見えることがある気がします。

昨年この言葉を読んだときは「思い切ってやってみよう、恐れずに行動しよう」と、とっても勇気をもらいました。

けれど、いまこの言葉を読むと、さいごの「それが人生の目的だから」という一行に目が行きます。

 

すこし乱暴な言い方をすると、もしかして自分はこれまで「会話や経験から得られるなにか」を目的としていたのではないか、と思います。

たとえば新たな知識だったり、楽しい時間だったり、経験による自信、とか?

とにかく、有益と思えるなにかを無意識で集めていたのかも。

でも、人と関わりお互いを知ること、勇気を出して経験すること。「それ自体」が人生の目的だとしたら。

すごくハードルが低くて、すごく楽な考え方。でも、すごく懐が深い考え方。

言い換えると、よく聞く表現「無駄なことなんてない」に似ているのかも。

 

このスローガンは和訳だし、私は英語が得意ではないので、解釈が合っているかはわからないけれど、

好きな言葉は、同じ言葉でも、時が経つに連れて味わいが変わってきますね。

飴ちゃんの中にクリームが入ってるやつありますよね。

ずっと舐めてて、そのクリームにたどり着いたような感じです。

ちょっと違うか。

映画LIFEについて書いた記事はここ「思いを馳せる欲2」

 

 

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